INTERVIEW

インタビュー

一人ひとりの挑戦が、会社の力になる。

業務

パナソニック調達事業本部 SCMオペレーション課

業務

「未経験から貿易のプロへ」──前職の経験を活かして、新たなキャリアに挑戦

前職ではメーカーの営業や営業事務として、納期調整や顧客対応などを担当していました。日々の業務を通じて、調達業務に触れる中で、「もっとサプライチェーン全体を理解し、より専門的な分野に関わってみたい」という気持ちが芽生えるようになりました。そんな想いが、当社への入社を決めるきっかけとなりました。

現在は、メーカーから電子部品を仕入れ、海外の取引先へ輸出する業務や、海外から調達した部品を国内の取引先へ納品する輸入業務に携わっています。各取引先と納期や輸送手段などを調整しながら、スムーズな取引を実現するのが私の役割です。

ゼロから学び、改善提案まで。自分の成長を実感できる環境

前職では、国内取引を担当しており、輸出入の業務経験がなかったため、入社後は通信教育やOJTを通じて基礎から学びました。最初は戸惑うことも多かったものの、半年ほど経つ頃には、イレギュラーな対応にも落ち着いて対応できるようになり、自信を持って業務に向き合えるようになりました。

1年が経つ頃には、日々の業務の中で感じた課題をもとに、業務改善の提案を行う機会も増えました。入社年度に関わらず、実務を経験した自分の意見が採用され、実際に業務の効率化につながったときは、大きなやりがいを感じました。

今後は、さらに業務としての守備範囲を広げていき、当社だけでなく顧客や仕入先にもメリットを生み出していける様に更なる効率化を目指したいと考えています。

“ありがとう”の一言が、次の挑戦への原動力に

日々の業務では、急なスケジュール変更や緊急依頼など、臨機応変な対応が求められる場面も少なくありません。ときにはプレッシャーを感じることもありますが、そうした状況を乗り越えたときに得られる達成感は、何ものにも代えがたいものです。

特に印象に残っているのは、あるお客様から急な納期の前倒し依頼を受けたときのこと。生産ラインが止まらないよう関係各所と連携しながら、限られた時間の中で最善の方法を模索し調整しながら、なんとか期限内に納品することができました。そのとき、お客様から「本当に助かった!」と感謝の言葉をいただいたことは、今でも鮮明に覚えています。

その一言が、私にとって大きな励みとなり、「もっと頑張ろう」「次も期待に応えたい」と思える原動力になりました。日々の業務の中で、こうした小さな成功体験を積み重ねていくことで、自分自身の成長を実感できるのが、この仕事の魅力のひとつだと感じています。

トラブルも笑って乗り越える。今が一番楽しい

予期せぬトラブルが起きることもありますが、状況を整理し、冷静に対応することを意識しています。慣れてくると自然と優先順位をつけて動けるようになり、メリハリのある働き方ができるようになりました。あるとき、業務の流れが把握できた瞬間があり、それがきっかけで処理スピードも各段に上がり、仕事の全体像が見えた今が一番楽しいと感じています。

“やってみたい!!”を言葉にできる人に、チャンスが巡ってくる

この会社に向いているのは、チャレンジ精神がある人、自ら能動的に動ける人だと思います。受け身ではなく、「自分から学びに行く」姿勢があれば、どんどんチャンスが巡ってくる環境です。やりたいことを言葉にして伝えることで、任せてもらえる機会が広がります。経験の有無に関係なく、「知りたい」「やってみたい」という気持ちを大切にしている方には、きっとぴったりの会社です。

TIME SCHEDULE

  • 業務開始。
    Teamsやメールなどをチェック。その日にやるべきことを確認します。

  • 得意先との定例会。
    課題の共有や施策進捗、アップデートの周知などを行います。

  • 受発注や仕入等、日々の処理を進めます。

  • ランチ。職場の周りの飲食店に食べにいくことが多いです。

  • 社内打ち合わせ。
    営業と業務間での課題事項の共有、業務使用ツール等の紹介を行います。

  • 各取引先との調整業務や納期回答書を作成します。

  • 海外顧客への出荷手配、書類を送付します。

  • 終業。